復習して身につける

毎回、テストで100点を取り続けている生徒と、50点を取り続けている生徒では、小学校から高校までの12年間で知識の総量が何倍も違ってきてしまう。できない生徒に、先生はきっとこう言うでしょう。「ちゃんと授業を聞いていないからだ」これで終わりにしてしまう。しかし本人にしてみると、案外、自分なりに聞いたつもりでいる場合も多いのです。しかしテストの結果はよくない。すると彼らは「自分は頭が悪い」と勝手に思いこんで、「理解」も「再構築」も「記憶」もおざなりにしてしまいます。それでは大学受験なんか勝てっこありません。できない問題に×をつけて、復習して身につけるという、非常に単純かつ確実な方法があるということにも、気がついていない可能性があります。そして先生たちも効果的な勉強のやり方を教えない。そもそも先生方は学歴も高いですし、自分自身、言われなくても、ある程度「一冊を完璧」にしてきたから今の地位がある。したがって勉強のやり方がわからない生徒が、どんな混乱状態にあるのか気がつかないのでしょう。
大学受験予備校の四谷学院

合格をより確実にすることを目指す

夏期講習を受講するまでは学校の勉強にしっかり取り組むことが大切です。それをしなければ、夏期講習がいくら復習中心とはいっても、ついていくことは難しいでしょう。また逆に言えば、夏までは学校の授業で十分ということも言えるのです。ただ、受験間際の場合は事情が違ってきます。たとえば中学校三年生の場合、受験まであと一年あればなんとかなります。早めに決めるようにしてください。けれども受験まで半年をきってしまったら、今の身の丈に合うところを選ぶほうが確実です。学校の勉強をしっかりやっていても、超難関私立高校に半年の個別指導塾通いで合格することはほとんどありえません。それは受験体制や試験方法に問題があるからです。公立高校のレベルの高いところを目指し、内中点以外の受験項目、たとえば作文ですとか教科試験などを過去問題で実力強化をはかり、合格をより確実にすることを目指すことが一番です。
四谷学院個別指導教室について

学内の情報を集めて報告する

予備校は全国の各大学各学部に特派員を派遣している。もちろん彼らは予備校を巣立っていった学生である。これから大学に進学しようとしている後輩の参考になるよう、学内の情報を集めて報告するという任務を負っている。彼ら特派員の仕事は主にレポートで、その中にはたとえば、「人気の高い先生は誰かという項目がある。実は教育学部の場合、これはという教授名がなかなか挙がってこないのである。しかも「授業全体の感想」という項目では「ご自分の研究テーマをそのまま講義なさる先生が多いので、よく分からないし、面白くない」が非常に多い。どうやら教育学部の多くの先生は学会に顔が向いていて、論文が気になって仕方ないらしい。学生の教育にあまり顔が向いていないのではないかとも感じる。こうした中で将来先生になることを約束されている学生たちは四年間を過ごすのだ。ちなみに昔の師範学校の先生は、論文などあまり書かず、授業にもっぱら専念していた。しかもそのほとんどが、児童生徒を直接教えた経験を持っていた。ところが、現在の教育大学の先生の八割は、初等中等教育で教えた経験を持っていないのである。